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ブックマークに溜まった怖い話を集約
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ヤマナリさん
当にあった怖い名無し New! 2009/05/04(月) 10:33:40 ID:X/C5rXNF0
俺が小学生の頃、夏休みに田舎の爺ちゃんの家に従兄弟と泊りに行った
時の話。文書くの下手くそだから分かりにくかったらゴメン。

爺ちゃんの家は凄い山奥の集落みたいな所にあって、一週間くらい
俺らはそこで川に泳ぎに行ったり、セミ取りまくったりして夏休み満喫してた
わけ。




で、爺ちゃんの家滞在最後の夜の事だったかな。
いつもどおり仏間に布団しいて俺と従兄弟、合わせて3人で川の字みたいに
並んで寝てた。
暑苦しいから全然寝付けず、電気消したままゲームの話とか、それこそ
小学生特有の話で遅くまで盛り上がってたんだ。
一人の従兄弟が、いきなり喋らなくなって怯えた顔で窓の方見始めたから、
俺らもなんだろうと思って窓の方見た。

399 本当にあった怖い名無し sage New! 2009/05/04(月) 11:07:09 ID:X/C5rXNF0

窓の方見たら、窓一面にデカイ物体が、網戸越しにへばり付いてる。
最初は暗闇の中なので何なのかよく分からなかったが、目が慣れてくる
にしたがって、正体が見えてきた。恐怖というより、驚愕のせいで身動き
がとれなくなった。
巨大な顔だった。
20代くらいの男の。
髪は変な髷を結っていて、じーっと俺らの方を見てる。
その表情が段々と怒りに歪んできて、なんか変な言葉を
家が揺れるくらいの声で叫んだかと思うと、地鳴りと共に窓から
消えた。

もう俺も従兄弟もビックリして、すぐに隣の部屋で寝てる爺ちゃんの所に
駆け込んだ。
そしたら、
「おお、ヤマナリさんが来とったな。また明日**に酒とか供えに
行かないかん。」
とか落ち着いて言ってた。

次の日、顔があった窓の外見たら、窓の周り広範囲にわたって草が
なぎ倒されてた。そこに巨大な何かが置かれてたみたいに。
叔父が迎えに来た時に、「ヤマナリさんって何?」って爺ちゃんと叔父
に聞いたけど教えてくれなかった。


今も、盆とかに親戚で集まると、従兄弟とその時の話題になる。
ちなみに爺ちゃんはもう亡くなっていて、その時の事を聞けない
爺ちゃんの息子の叔父や親父も、小さい頃からヤマナリさんについては
、爺ちゃんは何も教えてくれなかったらしい。

http://syarecowa.moo.jp/211/19.html
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